勉強会が無料の理由について掘り下げます。
●自己受容●
勉強会を開いて完璧にうまくいくことはなく、失敗することの方が多い。
さらには、そもそも申し込みが来なかったり、ドタキャンされることも頻繁にあります。
そうした経験の中で、60点である自分と向き合い、残り40点の伸びしろを見つめ、改善していく。
自己成長を繰り返していけば、明日が今日よりも幸せになることを確信しています。
●他者貢献●
『只(ただ)より高いものはない』ということわざがあります。
「ただで何かをもらうと、代わりに物事を頼まれたり、お礼に費用が掛かったりして、かえって高くつく」
(参考:只より高いものはないの意味 -国語辞書 -goo辞書)
世の中にはこのような場合もあるかもしれませんが、私が目指しているのは "他者貢献" です。
アドラー心理学のいう他者貢献とは「自分の中で、他人に貢献していると思える感覚」のことです。
見返りを求めて行動を起こすのではなく、自分の幸せのために行動を起こす。それが、ひいては相手のためになる。
「自分の喜び」「相手の喜び」「社会の喜び」の3つが重なるアクションが、私の理想です。
東京行動クラブ
渡邊海稀