ESとBIでは、同じ言葉でも受け取り方が違います。
このコーナーでは、私がリアル金持ち父さんの方々から学んだ考え方のうち、言葉の使い方について書いていきます。
今回は、"投資" について。
ESの人にとって投資とは『増やせるか減ってしまうか』というもの。
中には長期を見積もったり未来のための資産作りなどを意識している場合もありますが、大切なことはそこではありません。
ポイントは、ESにとっての投資は『損をする可能性がある』ということです。
では、BIにとっての投資とは、どんなものでしょうか。
BIの人にとって投資とは『買った瞬間に利益が確定している』と言われます。
回収が見積もれない支出は、投資ではないのです。
BIの世界にあって、ESの人が使わない言葉のひとつに "投機" というものがあります。
投機とは、ギャンブルのようなものです。
投機という言葉には、損をする可能性が含まれています。
つまり、[ESにとっての投資 ≒ BIにとっての投機]だと言えるでしょう。
参考→「金持ち父さん貧乏父さん」日本オフィシャルサイト コラム 投資と投機と起業はどう違う?
東京行動クラブ
渡邊海稀