はじめの一歩


1.答えの出ない悩み

私は、2011年に高校生になった頃から、答えの出ない悩みをずっと抱えていました。

 

『なぜかわからないけど、すごくつらい。』

『勉強も人間関係も嫌いじゃないけど、学校に行きたくない』

 

2~3か月ごとに鬱をくり返し、自分の感情をコントロールすることができませんでした。

 

しかし答えは出ないまま…

大学進学、就職と、時間は流れていきました。

 

 

そして9年が経ったある日のことです。

仕事中に涙があふれて止まらなくなり、周りの人から退職を勧められたことをきっかけに、私の人生は大きく動き始めました。

 


2.明るい未来は存在しない

私を苦しめていた悩みの正体は、

『将来の希望が無い』

ことでした。

 

なぜなら、周りの大人の誰一人として、心から憧れる人生を送っている人がいなかったからです。

 

「仕事に時間を取られて、家族との時間も趣味の時間もなくなっていく。

職場で昇進すれば、責任・残業・ストレスは増え、会社のための人生になっていく。

家族のために働いているはずなのに、家族との時間が取れず。

定年退職を迎えて、健康はなくなり、家族との距離は開いたまま。

なんのために今まで働いていたのかと考えながら人生を終える、尻すぼみな人生。」

 

心のどこかで、自分の人生がこうなることを直感して

 

『いったい僕はなんのために学校に行ってるんだろう』

『どうしたって幸せになれる気がしない』

『なんのために生きているんだろう』

 

 

当然、その答えも出ませんでした。

 


3.運命の本との出会い

退職した翌日、私は吸い込まれるように本屋に向かいました。

そしてある本を手に取りました。

金持ち父さん貧乏父さん

全てが衝撃的でした。

金持ち父さん貧乏父さんには、私の知る常識とは全く逆のことが書いてありました。

 

●私の世界の常識

良い企業に就職するために勉強し、お金のために働く

 

●金持ち父さんの教え

お金について学び、スキルアップのために働き、自分のビジネスや投資をはじめる

 

そして、会社や国に依存せず、

 

『お金と時間のバランスの取れた自由を手に入れる』

 

「そんな生活が本当にあり得るのか?

自分の知り合いにそんなことを考えている人はひとりもいない。

ググったら悪いことばっかり書いてある。」

 

なんでもない時に読んでも、私はなにもしなかったと思います。

ですが絶望したタイミングだったからこそ、金持ち父さんに書いてある「自由」を手に入れなければ、将来、精神的な面で生きていけなくなるだろうと感じました。

 

 

 

でも、お金も、知識も、スキルも、人脈もない。

どうしたらいいんだろう?

 


4.具体的な行動のヒント

『金持ち父さん貧乏父さん』の最後には、いくつかのヒントが書かれていました。

 

その中で、唯一私でもできそうだと思ったのは、

 

●講座を取る、本を読む、セミナーに参加する

 

「でもセミナーは怖い。勧誘されたらどうしよう…」

 

ここで大きな勇気を試されましたが、サラリーマンで働き続けることの怖さと比べたとき、私は踏み出すことができました。

 

今では、多くの方々とのご縁もあって、自由になるための学び・気づき・経験を得られました。

なにも持っていなかった私でも、経済・時間・精神すべてにバランスの取れた、豊かな人生を手に入れることができました。


縁あって東京ライフシフトサロンを訪れてくださった方には、新しい人と出会うこと・知らない価値観に触れることの素晴らしさを感じてほしいと思っています。

 

昔の私のようにやりたいことが見つからない方が、自分の人生を見つけられるように。

大人が将来の広がりにワクワクして「早く年を取りたい!」と思えるように。

それを見た子供たちも「早く大人になりたい!」と思えるように。

 

"豊かな人を増やすための力になる"

 

自分が自由になりたくて行動した、はじめの一歩。

その先で私は、ついに「なんのために生きるのか」の答えまでも、見つけることができました。

 

 

より多くの人と学び合える機会を、楽しみにしています。

 

 

渡邊 海稀